投資用マンションを購入する際のフラット35不正融資問題。本当に酷い案件です。お客様はそんな裏技を知りませんので、当然、マンション販売業者が提案をしたはずです。そんな中、そもそも投資用マンションを購入するのにフラット35を不正利用することはどれくらいのメリットがあったのでしょうか？
ここでは具体的な現金収支、節税の計算をおこない、フラット35不正利用のあまりにも酷すぎる実情を解説していきたいと思います。

～ポイント～

1.通常の投資用不動産ローンを利用するといくらくらいの負担になるのか？
2.フラット35を不正利用し、投資用不動産を利用するといくらくらいの負担になるのか？
3.両者を現金の流れと節税効果まで算出し、コストの違いを算出します
4.最終的にマンション販売業者がどれだけ酷いのかがわかります