前回、ワンルームマンション投資を理解するためには、3つの計算が必要だという話をさせていただきました。
その3つ、一つ目は日々の現金の流れである収支計算、2つ目は節税効果を見るための、帳簿上のお金の流れである損益計算、3つ目に、その節税効果を具体的に計算する所得税、住民税の計算です。
前回おこなった収支計算は非常にシンプルな現金の流れでしたので、分かりやすかったと思いますが、今回行うのは日々の現金とは切り離したところにある、帳簿上のお金の流れ。
これ、非常にわかりにくいお金の流れなのですが、ワンルームマンション投資を理解するためには、絶対に理解しておかなければいけない考え方です。
ここではワンルームマンション投資を理解するために必要な3つの計算の、2つ目。節税効果を見る損益計算を解説しております。

～内容はこちら～
1. 物件紹介、現金収支を確認
2. 損益計算の減価償却を解説
3. 1年目103万円の不動産損失
4. 10年後は不動産利益が出てしまっている
5. 損益分岐点は8～9年後
6. 21年後、30年後を解説