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不動産投資・始めたいと思ったら何から始める?その2

不動産投資を始めたいと思った際、不動産取引時の用語や、かかる不動産投資に費用を覚えることは必須です。

投資用不動産物件を購入する際の取引時、どういった流れになるのか。
投資用不動産物件選定から買い付け申し込み、ローン事前審査、投資用不動産物件の契約、手付金支払い、ローン本契約、決済引渡、賃貸管理会社決定。ここまできてはじめて不動産運用が開始され、家賃が銀行口座に振り込まれます。

こういった全体の流れや、その都度、どういった費用がどのタイミングでかかるのかを知っておく必要があります。

たとえば不動産取引時にかかる税金といっても、不動産取引ではいろいろな税金がかかります。投資用物件や仲介にかかる消費税、物件の固定資産税清算、登録免許税、印紙税、少し遅れてやってくる不動産取得税などがあります。ちなみに印紙税は取引の中で2回かかります。

そういった税金、費用がいつ、だれに対して、いくらかかるのか。またそれら投資用不動産取得の税金や費用には、どういった軽減税率が用意されているのかなどの知識が必要です。

こういった不動産投資にまつわる周辺知識がわかって、はじめて投資用物件選びを始めることができます。
物件選びでは当然、利回りは重要ですが、利回りも表面なのか?実質なのか?または初期費用もふくめた実質利回りなのか?
これらも投資用不動産業者に出してもらうのではなく、しっかりと自分自身で計算し、比較検討していく必要があります。

それではこれらの知識を付けるにはどうしたらよいでしょうか?やはり本を読みまくることは重要です。
今、上げた物件知識や、取引時の流れなどに関する本はたくさん出版されています。

こういった情報はネットで検索していくこともできますが、私の経験上、ネット検索では断片的な情報に限られてしまったり、また情報が細切れになってしまい、総合的な目線で学べないことも多いです。
まずは本を読むなどして不動産投資のベースになる知識をつけ、分からない部分をネットで調べるという流れのほうが、広い知識が身につくと思います。
ちなみに、税制を含めた取引に関する制度は日々変化します。あまり古い本はお勧めできません。
最新の本をお勧めしますが、古くてもここ2年以内のもので選ぶようにしましょう。

(その3に続く)

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